乾癬

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こんなお悩み・症状はありませんか?

  • 皮膚に赤い盛り上がった発疹があり、その上に白いかさぶたのようなものがついている
  • 肘や膝、頭皮などに繰り返しできる発疹がなかなか治らない
  • 皮膚がポロポロとはがれ落ちて、衣服が汚れてしまう
  • 爪に小さなへこみやでこぼこができている
  • 皮膚の症状に加えて、関節の痛みや腫れがある

乾癬とは

乾癬(かんせん)は、皮膚に赤みのある盛り上がった発疹ができ、その表面に銀白色のかさぶた状のもの(鱗屑)が付着する慢性的な皮膚疾患です。良くなったり悪くなったりを繰り返しながら長期間続くことが特徴で、適切な治療により症状をコントロールすることが可能です。

乾癬にはいくつかのタイプがありますが、最も多くみられるのは尋常性乾癬と呼ばれるもので、乾癬全体の約90%を占めています。人から人へ感染することはありませんので、日常生活において他の方への配慮は不要です。

発症年齢は幅広く、若い方から高齢の方まであらゆる年代でみられますが、20代~30代と50代~60代の2つの年代で発症のピークがあるとされています。

症状

乾癬の代表的な症状は、皮膚に境界がはっきりした赤い盛り上がり(紅斑)ができ、その上に銀白色から白色の鱗屑が厚く付着することです。この鱗屑は次々とはがれ落ちるため、衣服が汚れてしまうことがあります。

発疹ができやすい部位・特徴

発疹ができやすい部位は、肘や膝、腰、頭皮など、外部からの刺激を受けやすい場所です。また、爪に変化が現れることもあり、小さなへこみ(点状陥凹)ができたり、爪が厚くなったり、はがれやすくなったりすることがあります。

かゆみの程度は患者様によってさまざまで、まったくかゆみを感じない方もいれば、強いかゆみに悩まされる方もいらっしゃいます。症状の範囲も、小さな発疹が数個程度の方から、全身に広がる方まで個人差が大きいのが特徴です。

一部の患者様では、皮膚症状に加えて関節の痛みや腫れ、こわばりなどが現れることがあり、これは乾癬性関節炎と呼ばれています。

原因

乾癬の詳しい原因はまだ完全には解明されていませんが、免疫の働きに異常が生じることで皮膚の炎症が起こり、皮膚細胞が通常よりも速いスピードで作られることが発症につながると考えられています。

発症には遺伝的な体質が関係しており、家族内で複数の方が乾癬になることもあります。ただし、必ず遺伝するわけではなく、遺伝的な素因に加えて、さまざまな環境要因が重なることで発症すると考えられています。

症状を悪化させる要因

精神的ストレス、風邪などの感染症、外傷や摩擦などの皮膚への刺激、特定の薬剤、喫煙、飲酒、肥満などが知られています。また、気候の変化や乾燥なども症状に影響を与えることがあります。

治療

乾癬の治療は、症状の程度や範囲、患者様のライフスタイルなどを考慮して選択されます。基本となるのは外用療法で、ステロイド外用薬やビタミンD3外用薬を使用します。これらを組み合わせて使用することで、より効果的に症状をコントロールできることがあります。

外用療法で十分な効果が得られない場合は、内服療法や光線療法を検討します。光線療法は、特定の波長の紫外線を照射することで症状を改善する治療法です。

注射薬による治療

症状が広範囲に及ぶ場合や、関節症状を伴う場合、従来の治療で十分な効果が得られない場合には、生物学的製剤と呼ばれる注射薬による治療も選択肢となります。生物学的製剤は免疫の働きに関わる特定の物質を抑えることで、高い治療効果が期待できます。

乾癬は長期的な管理が必要な疾患ですが、適切な治療により症状をコントロールし、日常生活の質を保つことが可能です。症状や治療について気になることがございましたら、当院までお気軽にご相談ください。

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