デュピクセント

こんなお悩み・症状はありませんか?
- アトピー性皮膚炎がひどく、ステロイド外用薬だけでは改善しない
- 全身に激しいかゆみがあり、夜も眠れない
- 従来の治療で効果が不十分で、症状が繰り返す
- 顔や首の湿疹がひどく、日常生活に支障が出ている
- 長期間ステロイド内服を続けることに不安がある
デュピクセントとは
デュピクセントは、アトピー性皮膚炎の治療に使用される生物学的製剤です。一般名はデュピルマブといい、従来の治療で十分な効果が得られない中等症から重症のアトピー性皮膚炎患者様に使用されます。
皮下注射によって投与する薬剤で、アトピー性皮膚炎の炎症を引き起こす物質を直接抑制することで、症状を改善します。
ステロイド外用薬などの従来の治療とは異なる仕組みで作用するため、これまでの治療で効果が不十分だった方にも高い効果が期待できます。
2018年に日本で承認され、15歳以上のアトピー性皮膚炎患者様に使用できます。また、気管支喘息や慢性副鼻腔炎(まんせいふくびくうえん)、結節性痒疹(けっせつせいようしん)などの治療にも適応があります。
デュピクセント治療の対象となる症状
デュピクセント治療の対象となるのは、中等症から重症のアトピー性皮膚炎です。
かゆみ
全身または広範囲に赤みや湿疹が広がり、激しいかゆみを伴います。かゆみのために夜間の睡眠が妨げられ、日中も集中力が低下するなど、生活の質が著しく低下します。掻きむしることで皮膚が傷つき、ジュクジュクとした浸出液が出たり、出血したりすることもあります。
苔癬化(たいせんか)・色素沈着
慢性的に経過すると、皮膚が厚く硬くなる苔癬化や、色素沈着が起こります。顔や首、手など目立つ部分に症状が出ると、外見的な悩みから対人関係や社会生活に影響を及ぼすこともあります。
ステロイド外用薬や保湿剤などの標準的な治療を行っても症状が十分にコントロールできない場合、デュピクセントによる治療が検討されます。
従来のステロイド薬が免疫全体を抑制するのに対し、デュピクセントは炎症に関わる特定の物質だけを標的とするため、効果的かつ安全性の高い治療が可能です。
治療
デュピクセントは、2週間に1回、皮下注射で投与します。初回は2本を同時に注射し、その後は1本ずつを2週間ごとに継続します。
注射部位は、腹部、太もも、上腕などです。医療機関で注射を受けることもできますし、適切な指導を受ければ、ご自宅で自己注射することも可能です。
多くの患者様で、投与開始後2~4週間程度でかゆみの改善がみられ、皮膚症状も徐々に良くなっていきます。効果が現れるまでの期間や改善の程度には個人差がありますが、長期間継続することで安定した効果が得られます。
主な副作用
主な副作用として、注射部位の反応(赤み、腫れ、かゆみ)、結膜炎、口唇ヘルペスなどがあります。これらは比較的軽度で、多くの場合は対症療法で改善します。
デュピクセントは高額な薬剤ですが、医療費助成制度を利用できる場合があります。
当院では、患者様の症状や治療歴を詳しく評価し、デュピクセント治療の適応を判断いたします。治療効果や副作用について丁寧にご説明し、安心して治療を受けていただけるようサポートいたします。アトピー性皮膚炎でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
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