日焼け

こんなお悩み・症状はありませんか?
- 日焼けした後、肌が赤くヒリヒリと痛む
- 日焼けで水ぶくれができてしまった
- 日焼けによるシミやそばかすが気になる
- 毎年日焼けを繰り返して、肌の老化が心配
- 日焼け後の適切なケア方法を知りたい
日焼けとは
日焼けは、紫外線によって皮膚が損傷を受けた状態で、医学的には「日光皮膚炎」と呼ばれます。
紫外線にはUVAとUVBがあり、UVBは皮膚表面に作用して赤みや炎症を引き起こし、UVAは皮膚の深部まで到達してシミやしわの原因となります。
日焼けは単なる肌の色の変化ではなく、軽度のやけどと同じ状態です。
短時間の日焼けでも皮膚にダメージが蓄積され、長期的には皮膚の老化やしみ、場合によっては皮膚がんのリスクを高める可能性があります。適切な予防とケアが大切です。

症状
日焼けの症状は、紫外線を浴びてから数時間後に現れ始めます。軽度の日焼けでは、皮膚が赤くなり、ヒリヒリとした痛みや熱感を伴います。
症状は24時間程度でピークに達し、その後数日かけて徐々に落ち着いていきます。
中等度から重度の日焼け
中等度から重度の日焼けでは、強い痛みとともに水ぶくれができることがあります。水ぶくれが破れると、感染のリスクが高まります。日焼け後、数日経つと皮膚が乾燥して皮がむけてきます。
光老化症状
また、日焼けを繰り返すことで、シミ、そばかす、しわなどの光老化症状が現れます。
全身症状が出る場合
全身に広範囲の日焼けを負った場合は、発熱、頭痛、吐き気などの全身症状が出ることもあります。
原因
日焼けの原因は、太陽光に含まれる紫外線です。紫外線は季節や時間帯、天候によって強さが変わります。
特に5月から9月にかけて紫外線量が多く、午前10時から午後2時の時間帯が最も強くなります。曇りの日でも紫外線の60~80%は地上に届いており、油断は禁物です。
また、水面や雪面、砂浜などでは紫外線が反射するため、通常よりも多くの紫外線を浴びることになります。
標高が高い場所では紫外線量が増加します。肌の色が白い方や、子供は紫外線の影響を受けやすい傾向があります。
日焼け止めを塗らずに長時間屋外で活動することで、日焼けのリスクが高まります。
治療
日焼けの治療は、症状の程度に応じて行います。軽度の日焼けの場合は、まず冷たい水や濡れタオルで患部を十分に冷やすことが重要です。
その後、保湿剤やアロエ配合のローションなどで肌の乾燥を防ぎます。炎症や痛みが強い場合には、ステロイド外用薬や消炎鎮痛剤を使用します。
水ぶくれができている場合
水ぶくれができている場合は、自分で破らずに医療機関を受診してください。破れた水ぶくれには、感染予防のために抗菌薬を使用することがあります。
重度の日焼け
重度の日焼けで全身症状がある場合は、点滴治療が必要になることもあります。日焼け後のシミ予防には、ビタミンCの内服や美白剤の外用が効果的です。
当院では、症状に応じた適切な治療をご提案いたします。日焼けでお困りの際は、お気軽にご相談ください。
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