擦り傷

擦り傷|おち皮膚科クリニックのメインビジュアル

こんなお悩み・症状はありませんか?

  • 転倒して膝や手のひらを擦りむいた
  • 擦り傷から血や浸出液が出ている
  • 傷口が赤く腫れて痛みがある
  • 正しい傷の手当ての方法を知りたい
  • 傷跡が残らないようにしたい

擦り傷とは

擦り傷は、転倒や衝突などによって皮膚の表面が擦りむけた状態です。医学的には「擦過傷」と呼ばれ、日常生活で最も起こりやすいケガの1つです。

皮膚の表面が削られることで、毛細血管が傷つき出血します。膝、肘、手のひら、顔など、突起した部位に起こりやすい傾向があります。

子供は転びやすいため擦り傷を作ることが多く、大人でも自転車やバイクの転倒、スポーツ中の接触などで発症します。

軽い擦り傷であれば適切な処置により数日から1週間程度で治りますが、傷が深い場合や広範囲の場合、細菌感染を起こすと治りが遅くなります。正しい処置と感染予防が、早期治癒と傷跡を残さないために重要です。

症状

擦り傷の症状は、損傷の程度によって異なります。

軽度

軽度の擦り傷では、皮膚の表面が赤くなり、点状の出血がみられます。ヒリヒリとした痛みを伴いますが、出血はすぐに止まります。

中等度

中等度の擦り傷では、皮膚が広範囲に擦りむけ、ジュクジュクとした浸出液が出ます。痛みも強く、動かすとしみるような感覚があります。

重度

重度の擦り傷では、皮膚の深い層まで損傷し、出血が多くなります。砂や小石などの異物が傷口に入り込むこともあります。

傷口が赤く腫れて熱を持ち、膿が出てくる場合は、細菌感染を起こしている可能性があります。また、ズキズキとした痛みや発熱がある場合も、感染のサインです。

適切な処置をしないと、傷跡が残ったり、色素沈着を起こしたりすることがあります。

原因

擦り傷の原因は、皮膚が地面や硬い物に擦れることです。最も多いのは、転倒による擦り傷です。歩いているときや走っているときにバランスを崩して転び、地面に手や膝をついた際に発症します。

子供は運動機能が未発達なため、転倒しやすく擦り傷を作りやすい傾向があります。自転車やバイク、スケートボードなどの転倒も、擦り傷の一般的な原因です。

スポーツ中の接触や転倒、滑り台などの遊具での事故も擦り傷につながります。高齢者は、筋力やバランス感覚の低下により転倒しやすく、皮膚も薄く傷つきやすいため注意が必要です。

また、何かに引っかかって皮膚が擦れたり、動物に引っかかれたりすることでも擦り傷ができます。

治療

擦り傷の治療は、まず傷口を清潔にすることから始めます。

傷口の洗浄

流水でよく洗い流し、砂や泥などの異物を取り除きます。

石鹸を使う場合は、傷口の周囲を優しく洗います。消毒液は、かえって傷の治りを遅らせることがあるため、最近では使用を控える傾向にあります。

湿潤療法

傷口を洗浄した後は、湿潤療法を行います。これは、傷を乾燥させずに潤った状態に保つことで、治りを早める方法です。ハイドロコロイド素材の絆創膏や、傷を覆う専用のドレッシング材を使用します。

これらは傷口から出る浸出液を保持し、適度な湿潤環境を作り出します。傷が浅く小さい場合は、市販の湿潤療法用絆創膏で対処できますが、傷が深い場合、広範囲の場合、異物が取り切れない場合、出血が止まらない場合は、医療機関を受診してください。

感染の兆候がみられる場合

感染の兆候がみられる場合には、抗菌薬の外用や内服が必要になります。傷口にかさぶたができた後も、保湿剤を塗って乾燥を防ぎます。

紫外線に当たると色素沈着を起こしやすいため、日焼け止めを使用することも大切です。

当院では、傷の状態に応じた適切な処置を行い、傷跡を残さない治療をご提供いたします。ケガをされた際は、お気軽にご相談ください。

RECEPTION HOURS & ACCESS

おち皮膚科クリニック

アクセス

〒547-0022
大阪府大阪市平野区瓜破東2丁目11-16
Osaka Metro 出戸ビル
ウェルビーイングモール 3階

公共交通機関
電車:
大阪メトロ谷町線「出戸駅」 1番出口よりすぐ
バス:
出戸バスターミナル 徒歩1分

駐車場
無料駐車場3台(ローソン前)
提携駐車場10台(建物裏:黄色の枠線箇所をご使用ください)

診療時間
9:00 〜 12:30
14:30 〜 18:00

※休診日/水曜・土曜午後・日曜・祝日

LINE予約